【2026年最新】中小企業省力化投資補助金カタログ注文型の完全ガイド - 最大1500万円・随時受付
中小企業省力化投資補助金カタログ注文型は、人手不足の解消に効果があるIoT・ロボット・自動化機器を、 登録カタログから選んで導入できる補助金です。補助率は1/2、賃上げ要件を満たす場合は最大1,500万円まで活用できます。
1. 中小企業省力化投資補助金カタログ注文型とは
カタログ注文型は、深刻な人手不足に対応するため、あらかじめ登録された省力化製品を導入する中小企業等を支援する制度です。 対象経費は製品本体価格と導入に要する費用で、販売事業者と共同で申請する仕組みです。
ものづくり補助金のように大部の事業計画書を作り込む制度と比べると、製品選定と導入効果の説明に焦点が絞られており、 人手不足の課題が明確な企業にとって使いやすい補助金です。
2. カタログ型と一般型の違い
| 項目 | カタログ注文型 | 一般型 |
|---|---|---|
| 対象 | 登録済みの汎用製品 | 個別設計の設備・システム等 |
| 申請負担 | 比較的軽い | 事業計画の作り込みが必要 |
| 向く企業 | すぐに省力化製品を導入したい企業 | 自社専用の設備投資を行う企業 |
3. 補助率1/2・最大1,500万円
補助率は1/2以下です。2026年3月19日以降の制度改定では、従業員数に応じた補助上限額が引き上げられています。
| 従業員数 | 補助上限額 | 賃上げ要件達成時 |
|---|---|---|
| 5名以下 | 500万円 | 750万円 |
| 6〜20名 | 750万円 | 1,000万円 |
| 21名以上 | 1,000万円 | 1,500万円 |
4. 対象製品と人手不足対応事例
対象は、カタログに登録されたIoT、ロボット、自動化機器、専用ソフトウェア、情報システムなどです。 交付決定前に購入した製品や中古品、導入と直接関係しない作業費などは対象外になるため注意してください。
飲食店
券売機・自動精算機で会計待ちとレジ対応を削減
物流・倉庫
搬送ロボットや仕分け機でピッキング作業を効率化
製造業
検査装置や自動供給装置で熟練者の手作業を削減
小売業
セルフレジや在庫管理システムで店舗運営を省人化
5. 申請の簡易さと流れ
カタログ注文型は随時受付を前提とした制度で、導入したい製品をカタログから選び、販売事業者と共同で申請します。 申請前には、人手不足の状態、最低賃金を下回っていないこと、労働生産性向上目標などを確認します。
- 1. 自社の人手不足課題を整理する
- 2. 公式カタログから対象製品を選ぶ
- 3. 販売事業者と導入内容・見積を確認する
- 4. 共同で応募・交付申請を行う
- 5. 交付決定後に発注・導入・実績報告を行う